みかんは何故赤い網袋に入ってる?
こたつに入っていると欲しくなるもの。何が思いつきますか?
- 暖かいお茶orホットコーヒー
- お菓子
- お酒(焼酎)
- テレビのリモコン(自分の近くに絶対置いておきたい)
- スマートフォン(ゴロゴロしながらいじり放題)
昔家で飼っていた猫もこたつの中が好きで、こたつに足を入れるとよく引っ掻かれたことを思い出します。
そんな中、やはりこたつといえばこれではないでしょうか?
そう、みかんです。
日本の冬といえばこたつにみかんじゃないでしょうか?定番ですよね。
家にも冬になると当たり前のようにみかんが置いてあります。そして特別食べたいと思わなくても、気がつくと口に頬張っているものです。
そんなみかんですが、店頭で見かける時、どのように売られている姿を見たことありますか?
ケースで売っていたり、1個から販売しているところもありますよね。
そして一番ポピュラーなのが、赤い網に6〜8個入った形ですよね。
皆さんは考えたことはありますか?みかんは何故赤い網に入れられて売られているのか。
私も目の前のみかんを見てふと考えて見ました。
みかんは何故赤い網に入れられてるの?
何故赤い網なのか。別に青い網でも緑の網でもいいはずです。
その答えは人間の視覚にあります。人間の脳はネットに入っているみかんを見た時に、ネットごとみかんとして認識してしまいます。
この時赤いネットに入っている方が色がより鮮やかに、美味しそうなみかんに映るそうです。
ちなみに同じ仕組みでオクラ(緑色ネット)、玉ねぎ(オレンジネット)、ニンニク(白ネット)も売られているようです。
では自宅にあったみかんを実際に網に入れていないものと、赤い網に入っているものを見比べて見ましょう。
- 網から出されたみかん
- 赤い網に入ったみかん
確かに網に入っている方が鮮やかに映っており、網に入っていないものと比べると、網に入っている方が甘みもましている気がします。
皆さんはどう感じるでしょうか?
この機会にスーパーなどに行った時は、様々な商品の売られ方や魅せ方に興味を持ってもいいかもしれません。